トップアスリートが試合中にバナナを食べる理由!!スポーツ少年の試合の時のエネルギー補給にも,バナナは最強な食べ物だった!!
こんにちは、いよこ(@iyoco1021)です。
先日、テニスのウインブルドンをテレビ観戦していた時の話。
テニスの選手って、試合中バナナ食べてる人多いよね。
確かに!
テニスを見ていると
選手が試合中にバナナを食べているのをよく目にします。
テニスの試合時間は、長い場合は5時間に及ぶこともあり、スタミナが必要なスポーツ。
途中で栄養補給する必要があるのはわかるけど、なぜバナナなのでしょう??
バナナなのには理由があるんです!!
そしてその理論は、野球やサッカーなど、スポーツをする子供たちにも当てはまります!
こんなお悩みを持つ方に読んでほしい記事です^^
・試合や練習の時に、エネルギーも生み出せて、さっと食べられる軽食って何?
・どのタイミングで栄養補給すればいいの?
バナナの栄養
バナナには、体を動かすときのエネルギーになる糖分が3種類含まれています。
このエネルギーが働く時間には、それぞれ差があって、
まず、消化の早いブドウ糖と果糖が、エネルギーに変わります。
次に、消化のスピードがゆっくりなショ糖が、後からエネルギーに変わっていきます。
このエネルギーに変わる時間の差が、パワー持続の秘密なんですね~
スポーツを頑張る子供たちの栄養について、他の栄養や、補給の仕方について知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。
怪我や故障を予防
バナナにはカリウムが豊富に含まれています。
リンゴやミカンが110~130㎎なのに対し、バナナは360㎎!!
このカリウム、スポーツ少年にも欠かせませんよ~
カリウムは、運動中に筋肉痙攣を防ぎ、怪我や故障を予防してくれます。
疲労回復の効果
バナナにはマグネシウムも多く含まれています。
スポーツをする上では欠かせない栄養です!
バナナを食べるの最適なタイミング
バナナはエネルギーに変わる時間差のおかげで、パワーを持続できるため、
運動の30分~1時間前に食べるとエネルギーを継続的に生み出してくれます。
前述したように、ブドウ糖と果糖が素早く消化されエネルギーに変わり、
ショ糖が運動中にもエネルギーに消化されていき、長いエネルギー効果を期待できます。
もちろん、試合時間や、練習時間が長い場合、
合間でバナナを食べるのもエネルギーを継続するのに効果的です。
テニスプレーヤーが、セットの合間でバナナを食べているのはこのためですね。
こちらは、 日持ちして持ち運びに便利なので、遠征などにおすすめです!
スポーツを頑張る子供たちにバナナはぴったりな栄養
栄養価が豊富で、手軽に食べられるバナナは、スポーツと相性抜群です!
特に、スポーツ痙攣の予防や、怪我・故障の予防に効果があるとなれば、
子どもたちに是非とも摂取してほしい栄養です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。